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姿勢と歩行研究会について

 姿勢と歩行研究会は、「姿勢と歩行」に関する制御機構とその応用について広く情報交換し,相互の親睦を深めつつ,研究の質的向上と人のQOLの向上に寄与する事を目的とすることを趣旨に始められました。研究会は「姿勢と歩行」に関する基礎的研究,臨床的研究・応用的研究など全てを網羅した範囲について取り扱われるようにし,医学(運動神経生理学・産業医学・神経耳科学・神経内科学・整形外科学・脳神経外科学・リハビリテーション学など)・薬学・理学・人間工学・産業工学・福祉等の広い分野を互いに連絡できるような学術研究の場としてゆきます。

 研究会は,3月または4月に年1回開催されます。研究会の開催や会の動向については,本ウェブサイトによって広報してゆきます。ご質問や不明の事がありましたら事務局にご連絡ください。

代表世話人よりごあいさつ

   「姿勢と歩行研究会」は、姿勢維持や歩行運動の制御機構に関する研究者が、学際的な交流を深め、さらなる学問的発展をはかり、これを人々の生活の質の向上へと還元してゆくことを目的に、森茂美教授の発案の下に、石川和夫((現秋田大学名誉教授)、山本昌彦教授(現東邦大学名誉教授)らの研究者により、2002年2月に結成されました。国際的には、ISPGR (International Society for Posture & Gait Research) という組織があり、その日本版といえます。

 
  本会結成11年後の2013年6月22日から26日まで、石川和夫会長、山本昌彦副会長のもとに、ISPGRの学術講演会が、2nd Joint World Congress of ISPGR and Gait and Mental Functionとして秋田市において開催され、成功裏に終了いたしました。社会構造の急速な高齢化がすすむ現代社会において、姿勢と歩行にかかわる諸問題は、単に科学的な面にとどまらず、医療や社会福祉の面からもますます重要性を増しています。すなわち、超高齢化社会の到来を迎え、高齢者の転倒予防、予防介護の観点からの対策、提言も求められています。


  これまで本研究会の代表世話人は、石川和夫教授が務めてこられましたが、2013年の秋田での国際学会の成功を一つの区切りとして、石川教授が代表世話人を勇退され、不肖私が代表世話人をさせていただくことになりました。浅学非才の身ではありますが、この領域の発展のために努力して参りたい所存です。皆様のご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。世話人は、神経耳科学、整形外科学、神経内科学、運動生理学、生理学、リハビリテーション医学、体育医学、安全工学、人間工学などの領域の専門家で構成されていますが、さらに様々な関連領域の研究者の参加が望まれます。研究会は、毎年一回原則として2月~3月に開催されています。この領域に興味を有する多くの人々、とくに若手の研究者の方々の積極的な参加を熱望しています。

「姿勢と歩行研究会」代表世話人
帝京大学医学部附属溝口病院耳鼻咽喉科
室伏利久

代表世話人よりごあいさつ

   「姿勢と歩行研究会」は、姿勢維持や歩行運動の制御機構に関する研究者が、学際的な交流を深め、さらなる学問的発展をはかり、これを人々の生活の質の向上へと還元してゆくことを目的に、森茂美教授の発案の下に、石川和夫((現秋田大学名誉教授)、山本昌彦教授(現東邦大学名誉教授)らの研究者により、2002年2月に結成されました。国際的には、ISPGR (International Society for Posture & Gait Research) という組織があり、その日本版といえます。

 
  本会結成11年後の2013年6月22日から26日まで、石川和夫会長、山本昌彦副会長のもとに、ISPGRの学術講演会が、2nd Joint World Congress of ISPGR and Gait and Mental Functionとして秋田市において開催され、成功裏に終了いたしました。社会構造の急速な高齢化がすすむ現代社会において、姿勢と歩行にかかわる諸問題は、単に科学的な面にとどまらず、医療や社会福祉の面からもますます重要性を増しています。すなわち、超高齢化社会の到来を迎え、高齢者の転倒予防、予防介護の観点からの対策、提言も求められています。


  これまで本研究会の代表世話人は、石川和夫教授が務めてこられましたが、2013年の秋田での国際学会の成功を一つの区切りとして、石川教授が代表世話人を勇退され、不肖私が代表世話人をさせていただくことになりました。浅学非才の身ではありますが、この領域の発展のために努力して参りたい所存です。皆様のご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。世話人は、神経耳科学、整形外科学、神経内科学、運動生理学、生理学、リハビリテーション医学、体育医学、安全工学、人間工学などの領域の専門家で構成されていますが、さらに様々な関連領域の研究者の参加が望まれます。研究会は、毎年一回原則として2月~3月に開催されています。この領域に興味を有する多くの人々、とくに若手の研究者の方々の積極的な参加を熱望しています。

「姿勢と歩行研究会」代表世話人
帝京大学医学部附属溝口病院耳鼻咽喉科
室伏利久

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